このようなお悩みはありませんか?
- 長年働いた職場を退職することになった。今後何をしたら良いのかわからない。
- 再雇用をされることになったが、今まで部下だった人が自分の上司になった。気持ちの切り替えが難しい。
- 今まで仕事ばかりしてきた。家にいる時間が増えて、配偶者から冷遇されるのがつらい。
- 配偶者、親しい友人が亡くなった。気持ちが落ち着かない。
- ずっとテレビや映画で見ていた俳優や芸能人が亡くなった。寂しい気持ちが強い。
- 仕事がなくなり、お酒を飲む仲間や友人がほとんどいない。不安や孤独があるが、話しをする相手がいない。
- 今後の自分の就活を何から始めたらよいか分からない。
高齢者向けカウンセリングの目的
アメリカの心理学者エリク・ホーンブルガー・エリクソン(Erik Homburger Erikson)が提唱した、「ライフサイクル論」では「8つの発達段階」を示し、各発達段階ごとに、発達課題VS心理社会的危機、課題クリアによって得られる力を掲げています。
そのうちの「老年期(65歳~)」では、『自我の統一』を発達課題とし、『絶望』が心理社会的危機、得られる力は『英知』であると述べています。
高齢期になると、さまざまな人生の変化が訪れます。
わたしたちのカウンセリング&サポートを受けることで、『変化についていけず、抑うつ状態になって認知症になる』、『塞ぎがちになり、孤立する』、『周囲のサポートを上手に受けられず、家族で孤立する』など、問題を先延ばししたり、見ないふりをしたりすることで陥る問題をできるだけ早く対処できるようにすることを目的としています。
高齢者向けカウンセリングでできること
今までの人生の振り返り、残りの人生の過ごし方など、考えていることや感じていることをカウンセラーに話すことで、考えをまとめ、整理、統合することができます。
心の安定が、良い生活習慣を支えます。年を重ねれば誰もが経験する、社会からの孤立、家族関係の変化、近親者との死別など、一人で乗り越えようとせず、カウンセラーと話すことで、落ち着いていくことができます。
身近な人が高齢の家族に対して認知症を疑っている場合、医療機関の受診が一番ですが、もし、ご本人が拒否をしているとき、ご相談下されば、ご本人のお話をお聞きして、ご希望があれば、ご本人が無理なく受けられるタイミングで認知症のスクリーニング(心理検査)をおこなえます。(ご本人が医療機関の受診や必要な福祉的支援を受けられるように、一緒に考えて、お手伝いをします)
ことのはカウンセリング&サポートのグループには、法律事務所があります。終活について、弁護士と相談してみたいけど、まだ本格的には考えていないので相談に行くのはハードルが高い、と思っている人にも気軽に相談できる体制があります。
高齢者向けカウンセリングの時間・料金
カウンセリングは、原則として、1回50分です。
カウンセリングの料金は、1回あたり7,500円です。
ご家族の同席を希望する場合は、ご本人のご意向を確認し、カウンセラーが必要と判断したときに可能となります。
高齢者向けカウンセリングのご予約
まずは、初回無料相談をお申し込みください。カウンセリングを受けるにあたってあなたの思いを伺い、あなたが聞きたいと思っていることにお答えします。
カウンセリングを継続する中で、心理検査をご希望される場合は、カウンセラーにご相談ください。